こんにちは、きっずらいおんのゆるっと育児のらいおんmamaです。
今日は、正直に告白します。
保育士で食育について語っている私が言うのもなんですが、本当にひどかったんです。今、お子さんの好き嫌いに悩んでいるママさん、安心してください。私より偏食な子、そうそういないと思います(笑)
何も食べられなかった子ども時代
嫌いだった食べ物リスト
当時の私が食べられなかったものを列挙すると…
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白ごはん
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魚(全般)
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肉(全般)
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野菜(ほぼ全て)
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パン
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粉もの
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麺類一部
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お菓子(グミ、あめ、ジュース系)
「じゃあ何食べてたの?」って思いますよね。私もです。今思い返しても、何を食べて育ったのか本当によくわからないんです~。(笑)
母の料理と給食の思い出
母は料理が得意なタイプではありませんでした。お弁当の日は決まって
- チャーハン
- ウインナー
- 卵焼き
この3点セット。毎日同じでした。でも母を責めるつもりは全くありません。きっと私が何も食べない子だったから、食べられるものを詰めるしかなかったんだと思います。
そして、小学校の給食は地獄でした。
「残さず食べましょう」の時代。私はいつも教室に一人残され、掃除の時間も教室の後ろに下げた机に挟まれて…。冷めた給食を前に泣いていました。給食の時間が本当に嫌いでした。
中学校はお弁当・食堂・購買のパンという選択肢がありましたが、お弁当は相変わらず毎日同じ。変化のない食生活でした。
人生が変わった高校時代
アルバイトが転機に
高校生になってアルバイトを始めました。これが、私の食生活を変える大きなきっかけになったんです。
バイト先の先輩たちに外食に連れて行ってもらう機会が増えました。新しい環境で、「食べられないです」って言えない空気…。
でも、一口だけ勇気を出して食べてみたんです。
「あれ?…食べられる…?」
この感覚、今でも鮮明に覚えています。家で出される「食べなさい」と言われる料理と、自分で選んで食べる料理。同じ食材でも、何かが違ったんです。
自分で選ぶということ
アルバイトで稼いだお金で、自分で好きなものを選んで食べる。この「自分で選択する」という行為が、とても大きかったと思います。
当時好きだった人に料理を作ってあげたい…そんな気持ちも後押しになりました(笑)思春期の恋の力、すごいです。
20代でさらに食の世界が広がる
20歳の頃、友人と料理教室に何度か通いました。自分で作ると、不思議と食べられるんですよね。
そして、友人とお酒をたしなむようになってから、さらに世界が広がりました。珍味や変わり種も克服。気づけば、逆に食べることが大好きになっていたんです。
成人して母とごはんを食べに行ったときのこと。普段飲まない母がお酒が入り、 「あんた何も食べてくれへんから大変やったんよ~」 と語りながら、私が食べられるようになった事をすごく喜んでくれました。
今でも好んでは食べないものも
今でも「これは好んで食べないな」というものはあります。でも「絶対食べられない!」というものは、もうほとんどありません。
子どもの頃、美味しいと感じて食べてこなかったこと。
これは今、本当に残念だったなと思います。私が食べないので、母は、自分の料理が下手だからと思い外食や、お惣菜を買ってきてくれることもありましたが、それでも食べれなくて、あの味覚の敏感な時期に、いろんな味を知ることができなかった。もったいなかったな、と。
ほんとにあの時は母ごめんね。 でも私の母も多分諦めて(笑)無理強いはしない人で、「もう諦めて食べれるもの食べとき~」というタイプでした。
わが家の食育方針「無理強いはしない」
私の経験から学んだこと。それは、無理強いすると余計に嫌いになるということ。
わが家のシンプルルール
苦手と感じたものは、別に食べなくていいよ。
でも私達が食べたいので、大人の分は何でも出す。
これだけ。
すると面白いことに、大人が「美味しい!」と食べていると、子どもたちは勝手に大人の分を取って 「ほんとに?」「おっ!案外いけるかも!」 「やっぱ無理ー」 なんて言いながら何度も挑戦するんです。自分の意志で、気が向いたときに。
3人の子どもたち、それぞれの「食」
中2長男のケース
- 煮込んでいるもの以外の野菜が苦手(ピーマン・アボカド・ズッキーニ・ほうれん草・トマトなど)
- キノコ(混ぜたらOK)
- 野菜は克服
- 薬が大の苦手
長男に関しては、私が大失敗したことがあります。薬を無理やり飲ませようとしたこと。
あまり体調崩さない子でたまにしか病院にお世話にならなかったので、病院にも薬にも慣れていませんでした。アイスなどに隠してみても無理で、しかも体調を崩すと必ず嘔吐するタイプ。 一人目の子だったし薬はちゃんと飲ませないとと「頑張って飲んで!」と無理強いしてしまったんです。
結果、今でも粉も錠剤も薬が大の苦手に…。
これは本当に反省しています。保育士なのに、わが子にはやってしまったんです。
食べ物に関しては無理強いしなかったのに、薬だけは「飲まないと治らない」という焦りから…。同じ失敗をしないでくださいね。
中1次男のケース
- 噛むのと飲み込みが下手
- 繊維質が苦手
- 大きいお肉や硬いものが苦手
- なんでも食べる
- ただし胃腸が弱いタイプ
- 野菜から順番に食べないと胃腸の調子が悪くなる
- 野菜は好きではないらしいが、自分で進んで食べている
次男は体質的な問題もあったようです。無理に食べさせなかったから、自分の体と相談しながら食べ方を工夫できるようになったんだと思います。
小5の時に家族で焼き肉の食べ放題に行った時のこと。「うぉっしゃ~!いっぱい食べるぞー!」と張り切っていたのですが、先にホルモンが届いてしまい…。 ホルモンとごはんを一口食べて胃がもたれ、あとは何も食べられなくなってしまいました(笑)
「野菜から食べると調子いいんだよね」なんて自分で言うようになりました。これって、すごいことですよね。
小2長女のケース
- 白ごはん、お肉、揚げ物(パン粉がついたフライ)牛乳が苦手
- 野菜は好き
- 食が細く、量が少なかった
- 二年生になり急に量も増え、急にほとんど食べられるように
- でも…嫌いなものがコロコロ変わる
- その日の味付けや切り方、調理法により好き嫌いを言う
- 味の合格点が厳しい笑
正直、長女が一番何が嫌いなのかよくわかりません(笑)
昨日は食べたのに今日はダメ、とか。切り方が違うからダメ、とか。「昨日と同じだけど?」って思うこともしょっちゅうです。完食したのに言われることも。
多分ね、女子だから厳しいだけです(笑)
でも、それでいいんです。今はそういう時期なんだな、と。
保育士として、母として伝えたいこと
好き嫌いは「いつか」変わる
私の経験、3人の子どもたちの経験から言えること。
成長とともに味覚や好みは変わってきます。
好き嫌いは、時間が解決することも多いということです。
ただし、条件があります:
- 無理強いしないこと
- 選択肢を与えること
- 焦らないこと
- 食卓を楽しい場所にすること
「食べさせなきゃ」のプレッシャーから解放されて
給食で残すと連絡帳に書かれて、ママが焦る気持ち。すごくわかります。
でも、大丈夫。
私みたいに何も食べられなかった子でも、今は普通に何でも食べています。むしろ食べることが大好きです。
お子さんのペースを信じてあげてください。
栄養面が心配なら
- サプリメントや栄養食品(子ども用)を活用する(ビタミン、カルシウムなど)
- 食べられるもので栄養を補う(例:野菜が嫌いならフルーツで)
- 調理法を変えてみる(生がダメなら加熱、炒め物がダメなら煮物)
- 小児科や栄養士に相談する
完璧を目指さなくて大丈夫。「だいたい」でいいんです。
失敗も含めて、いろんなパターンがある
今日、私の恥ずかしい過去をさらけ出したのは、「いろんなパターンがあるよ」ということを伝えたかったからです。
- 私みたいに超偏食でも大人になって食べられるようになる子
- 長男みたいに、ある程度食べられるけど苦手なものは苦手な子
- 次男みたいに、体質と向き合いながら自分で工夫する子
- 長女みたいに、日によってコロコロ変わる子
どのパターンも「普通」です。
ママが完璧じゃなくても大丈夫
保育士として、食育について指導する立場にいる私ですら、長男の薬の件では大失敗しました。
料理が得意じゃなくても、毎日手の込んだものが作れなくても、子どもは育ちます。
- 子どもを信じること
- 食事の時間を楽しむこと
- 失敗をダメと思わない事
まとめ:あなたのお子さんも大丈夫
お子さんの好き嫌いに悩んでいるママさん。
私みたいに白ごはんも肉も魚も野菜も食べられなかった子でも、今は普通に食べています。いや、普通以上に食べることを楽しんでいます。
時間がかかってもいいんです。
今、食べられなくても、いつか食べられるようになる日が来ます。その「いつか」は人それぞれ。高校生の私みたいに、突然来るかもしれません。
大切なのは、その日が来るまで、食卓を楽しい場所にしておくこと。
「食べなさい!」と怒られる場所じゃなく、家族で楽しく会話する場所。そこに美味しそうな食べ物がある。食べても食べなくても怒られない。
そんな食卓なら、子どもはいつか自分から「食べてみようかな」って思えるはずです。
この記事が、お子さんの好き嫌いに悩むママさんの心を少しでも軽くできたら嬉しいです。
完璧なママじゃなくていい。私も全然完璧じゃないです。一緒に、ゆるっと育児していきましょう♪
ご参考に食事介助の裏技や、牛乳、給食の記事も載せています。
お子様にあったものがあれば、よかったら覗いてみてくださいね。
コメント欄で、お子さんの好き嫌いエピソード、ぜひ教えてください。みんなで共有して、「うちだけじゃないんだ」って安心しましょう!






